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幼き旅路

著者: Rozan   
出版社: 蘆澤 政秀
レーベル:
価格: ¥329  2016/05/28 18:09更新


発売日: 2016/05/26
Kindle版リリース日: 2016/05/26
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商品の説明

息子の雄一夫妻に昭雄が生まれた事で、千代(雄一の祖母)は山梨県の実家から東京の雄一の家に一年位の積りで家事の手伝いに来ていたのだが、パートで働くと言う和実(雄一の妻)の願いを叶えるために滞在が長引いて、昭雄が七歳になっていた。
その年には夏美が生まれて三年目に、雄一が大病を患って入退院を繰り返すようになっていた。
その頃より千代と和実の間には軋轢が生じ始めていたのだが、千代は雄一の病や懐いている子供達の事を考えると去り難くもあって迷ったが、居ることを決めたのは病床の雄一から説得されたのが、心の支えになった。
二年後には、治療も空しく肺癌で亡くなってしまった。
生命保険の大金を受け取った和実は千代や子供には隠し続けていて、相性の悪い千代との決別を模索する和実は、千代に懐いている二人の子供から引き離す魂胆もあった。
生活困窮を理由にした低アパートへの移住に踏みきって、千代を実家に追いやった。
千代を慕う昭雄と夏美の二人には、和美の嫌がらせの矛先が向けられだした。
昼から外出する和実は子供を部屋に置き去りにして飲み歩き、常に帰りは朝帰りの生活をして、金を湯水の如く使っていた。
昭雄と夏美はコンビニでカップラーメン等を、一日千円と決められた範囲で買い求める生活を強いられていた、そんなある日の出来事だった。
和実の友人が勧めた風俗店に勤めだしていたのだが、外人と国外に行ってしまったと言う友人の話に衝撃が走った昭雄と夏美だが、数日後に消息を絶たれてしまったことを思い知らされて、無謀にも、チー婆ちゃんを探す旅に出る決断を二人はしてしまう。

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