31l2diz3tdl._ss350_

秘め事の系譜 第五章「見えないヒビ」

著者: 紫陽花   
出版社:
レーベル:
価格: ¥99  2014/09/11 13:51更新


発売日: 2014/05/05
Kindle版リリース日: 2014/05/05

商品の説明

 鈴城女子学園中等部二年の篠崎レイナは憧れの先輩と恋仲になったが、それは学園に連綿と続く、女の子たちの秘密の花園への入り口だった。
 初めは女の子同士の恋愛感情にも気付かなかったレイナだったが、先輩やクラスメイト、母親やその恋人に導かれ、女同士の淫らで甘やかな世界に目覚めていく。

(本文より)---

「キス、してください」
「キミは……、分かったよ」
 リンは探るような視線をレイナに向けたが、再び微笑むとレイナに軽くキスをした。唇を合わせるだけの、挨拶のようなキスだ。
「むー」
「どうしたの?」
「オトナのキス、して欲しいんですけど……」
「……やっぱりキミはあの人によく似てるよ。毒があるんだ……。毒の華というか……。見た目は明るく魅力的なんだけど、実際には触れた人を虜にする、麻薬のように危険な毒を持っているんだね。しかも、本人にその自覚は無さそうだ」

この商品・セールについてのコメント

この商品に対するコメントはありません