515rhk56ihl._ss350_

440Hz -Stray Sheep-: (ギター小説『440Hz』シリーズ)

著者: 澤 俊之   
出版社: Goriath Publishing
レーベル:
価格: ¥299  2016/04/03 18:07更新


発売日: 2016/04/04
Kindle版リリース日: 2016/04/04

商品の説明

※本作は無料キャンペーンや値下げの対象外となります※

↓本作のオフィシャル・ページはこちら
http://440hz-straysheep.tumblr.com/

◆ギター小説『440Hz』シリーズのうちの一作品ですが、他作品を未読でも問題ございません。
全作品が入り口および出口となっております。

『440Hz -Stray Sheep-』--すべての事柄はギターに帰着する物語
これはエピソードの内の一つ
---------------------------------------------
主人公は「440Hz」「440Hz -1978-」などに登場した、少年時のキサラギ。

舞台は1969年5月、地方都市の片隅にあるバイオリン教室から始まります。
敬虔なカトリックの家庭に育った少年が、ブルースに出逢うまでの物語です。

◆以下本文より抜粋
---------------------------------------------
『「このレコード、どうしたの? フィンランディア、カラヤンね!」
 「お誕生日おめでとう……それと、この間はごめんなさい」』
---------------------
『フライト二十分前、搭乗開始のアナウンスが流れ、
 三人はルフト・ハンザ航空のボーイング747に乗り込む。
 一九七四年十一月七日午前十一時、白鳥の如く純白に塗装された鉄翼は、
 予定時刻通りに羽田の滑走路を発った』
---------------------
『ユーゴスラビアのマケドニア出身で十七歳、
 名をヴェロニカ・イワノフスキーと言う。
 その紺碧の眼がフジオの顔を一瞥し、
 バレリーナを思わせるしなやかな肢体が舞台に進み出る』
---------------------
『フジオは、楽曲が再び短調へ戻る前に実行し、
イメージ通りの奏法を確立させた』
--------------------
『グラタンのバランスも計算されていた。
 焦げ目のついた濃厚なチーズを受け止めるには、
 味がしっかりとした緑黄色野菜が望ましい。
 おそらく丸のままから切り解かれたブロッコリーは、
 工業製品のように極めて均一な大きさに整えられている』
---------------------
『アニュス・デイ、最後はバスとテノールのブルース・セッションみたいでイカしてたな』
---------------------
『「……レコンキスタ、だ」
 カズオは、この術式をかつてのキリスト教国の国土回復運動になぞらえた。
 それを聞いたフジオは、レコンキスタの終着点でもあるアルハンブラ宮殿の景色を思い浮かべていた』
----------------------------------
■本作の中で、誰であっても隔たりなく、ギター演奏を体感できます
■ギター奏法、理論などディテールまで表現しました
■本作を介して、ギターに興味を持ったり、情熱を再燃して頂けると幸いです
-------------------------------------

この商品・セールについてのコメント

この商品に対するコメントはありません